おはようございます。
夜中に幾度となく雨音と風の音で目を覚まされましたが
今は雨は小降りになっている今朝の田川です。
施術所の温度計は9.2℃湿度60%を示しています。
寒かったり暖かかったりの繰り返しの時期に
自律神経の乱れが・・・
季節の変わり目の不調を起こさないための対策
季節の変わり目による気温や気圧の変化は避けることは
できませんが、工夫次第で不調を緩和することは可能です。
では、どのような対策をしておけば良いのでしょうか。
おすすめの方法をご紹介しますので、
できることから始めてみましょう。
1.自律神経を整える
不調と大きく関わる自律神経の乱れに対しては、
交感神経と副交感神経とのバランスを整えることが重要です。
これらは不規則な生活習慣やストレス環境、
ホルモンバランスの崩れによっても引き起こしやすくなるため、
規則正しい生活習慣が送れていない場合は改善しましょう。
ストレスコントロールができていない場合は、ストレス解消の
時間をもうけるなど、意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。
2.バランスの良い食事
忙しい日々が続くと、
ご飯やパンだけなど主食のみの摂取になることもあるでしょう。
偏った食事を続けていると、栄養不足によりだるさや疲労など、
体の不調を引き起こす原因となります。
とはいえ、仕事などで時間が取れずにいると、
3食バランスの良い食事をとるのが難しい場合もあることでしょう。
そんなときは、生活環境に合わせながら一日2食でも
主食・主菜・副菜のそろった食事を摂るように意識しましょう。
定食のようにそれぞれが
お皿に盛られたものでなくても構いません。
手軽に摂れるものとして、お肉やたまご、野菜がご飯と一緒に
摂れるロコモコ丼や、たっぷりの野菜とお肉、
そしてミートソーススパゲティなどがおすすめです。
3.ストレッチ体操
ストレッチ体操などの適度な運動や、吸って吐いてをそれぞれ
5秒ずつ繰り返す腹式呼吸を5〜10分程度実践することで
交感神経と副交感神経のバランスを整えることができます。
不規則な生活や運動不足が続くことで、神経の働きが鈍くなり
自律神経が乱れやすくなるため、
適度な運動習慣を心がけましょう。
4.室内外の寒暖差を緩和する
室内外の寒暖差が大きいと、体が適応しようとエネルギーを
消費して疲れ、だるさや食欲不振にもつながります。
室内外の温度差が開きすぎないように、
湿度管理や扇風機なども使用して調整しましょう。
5.気圧による不調にはマッサージも有効
耳の鼓膜の奥にある内耳という器官が、気圧の変化によって
反応し、脳に必要以上の情報を伝えることになります。
これによって自律神経が乱れるため、不調が生じるため、
内耳のセンサーが過剰に反応するのを抑え、
血流を良くしておくことも対策の一つとして有効です。
具体的な方法は、両耳をつまみ、
上下、左右に引っ張りながらゆるやかにまわすマッサージです。
朝・昼・晩と毎回5回程度を毎日行なうとよいでしょう。
自律神経を整えて季節の変わり目の体調不良を乗り切ろう
不調の要因はさまざまですが、季節の変わり目や寒暖差を
感じるたびに不調を感じている場合は、
自律神経の乱れが考えられます。
エアコンの調整などにより、室内外の気温差が
開きすぎないようにすることも対策の一つではありますが、
自律神経を整えるためにも、
食事のバランスや適度な運動など、
できることから少しずつでも
生活習慣の改善を心がけてみてはいかがでしょうか。
整った自律神経と整った笑顔で
今日も一日顏晴ります!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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