おはようございます。
雲の少ない空に多くの星の光がボンヤリと見えている
少し冷えた朝を迎えている田川です。
施術所の温度計は5.4℃湿度50%を示しています。
そろそろ春に向けて生活の習慣を・・・
体をシャッキとさせる3つの方法
たとえば、
(1)起きる時間を、これまでより
10分でも15分でもいいので、少しだけ早くしてみる。
(2)これまでよりちょっと外出の回数や時間を増やす。
(3)人にもできるだけ積極的に会うようする……などなど。
この時期に、こうしたことを意識的に行っていくと、
体のスイッチをスムーズに冬から春へと切り替えていけます。
その結果、やがて到来する春を元気に過ごしやすくなります。
この時季に摂りたい食材は?
旬の山菜を摂ることも効果的
食生活では、意識して、「緑色」のものを摂っていきます。
たとえば、菜の花やキャベツ、
クレソンといった、旬の葉物野菜です。
また、苦味のある山菜、たとえばセリやフキノトウ、
ウドなども、春には適宜摂りたい食材です。
というのも、これらには解毒作用があり、冬に蓄えたもののうち、
いらないものを体の外に排出してくれるからです。
そうやって、ある程度身軽になって、
春の活動再開の準備をしていくのです。
ただし、山菜は食べすぎには要注意です。
解毒作用が強いので、適量を超えると、
胃腸の調子を崩しかねません。
その他、目覚めの季節である春には、タンパク質と鉄分を
多く含む食材も積極的に摂るのがいいとされています。
具体的には、レバーや赤みの肉&魚、
イカやタコ、アサリ等の貝類などです。
味付けは、「こってり」ではなく、「さっぱり」を基本にして、
体の目覚めをサポートしてあげてください。
「春だから…」とやたら活発になるのは逆効果!
一方で、「春に向けて体を目覚めさせる」といっても、
無理は禁物です。
たとえば、いろいろな活動を一気に始めたり、
めちゃめちゃ早起きをしたり、
外出をしまくったり、寒いのを我慢して薄着をしたり、など。
「体の疲れがずっととれない……」「なんとなく体調が悪い……」
というのであれば、あきらかに季節を先取りしすぎです。
健康な人であれば、
この時期、体そのものが目覚める態勢に入っているので、
無理なく体が動く程度に活動していれば、自然と体が目覚め、
春モードにシフトしていきます。
なので、自分にとって「快適」と感じる程度で、
体を動かすようにしていきましょう。
何事にも、ちょうどよい「塩梅」があります。
「これなら大丈夫」と、
少し余裕をもって自分が取り組めるレベルで、
体を目覚めさせていってください。
春の日差しのようなポカポカの笑顔で
今日も一日顔晴ります。
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