2023年03月01日

変化に適応・・・!

おはようございます。

白い雲が所々に浮かぶ中、その隙間から

星の光が見えている少し暖かい田川の朝です。

施術所の温度計は11.2℃湿度49%を示しています。



今日から三月です!

色々と身の回りの物が変化する時期ですね?



からだ.JPG



適応

私たちは恒温動物です。

恒温動物っていうのは生物の授業で勉強しますが、

気温の変化によらずに体温が一定の動物のことです。

そのため温度変化に柔軟に対応しようとしますよね!



さて、適応とは体の諸機関を働かせて

その変化に対応しようとすることです。

また、適応能力という言葉を

耳にしたことがありませんか?

適応能力とは私たち人間のように

温度変化に対応することです!



適応の例

今回は暑いときと寒い時を考えます。



まず暑いときです。

暑いときはみなさん、汗をかきますよね?

汗をかくことで私たちは体温を調節しています。

また、私たちが直接的に感じることは難しいですが、

皮膚近くの毛細血管が広がります。



続いて寒いときです。


寒い空間にいたときに半そでを着ていたら

寒くて体が震えてしまいますよね?

これも体を震わせることで私たちの体を

温めようとしているんです。

また、暑いときとは逆に皮膚近くの毛細血管が縮まります。



適応の応用

私たちの体はこのように適応しながら生活しています。

実はこの適応能力を利用したトレーニングがあります!

それが”高地トレーニング”です。

このトレーニングは高いところで運動をするものです。

高い山に登ると酸素が薄いですよね。

その酸素が薄いことを利用して、

空気に慣れて心肺機能を高めます。

酸素が体中に運ばれやすくなるんですよ!



適応能力の限界

いくら適応できるからといって

私たちの体には限界がありますよね。

体に過度な負担がかかると

熱中症や高山病になる可能性があるんです。



特に体温について考えると、

・体温が高くなる → 脳細胞に障害が起こる

・体温が低くなる → 体の諸機関の働きが低下し、凍死する



このように問題が発生してしまいます!

私たちは体調を壊さないように

食生活や適度な休憩を心掛けましょう。



3月の初めは3月一番の笑顔で

今日も一日顔晴ります!



肩こり・腰痛が気になる方は

まずは、お気軽にご相談を!


・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

・股関節痛・ぎっくり腰・首の痛み・頸椎症

・頸椎椎間板ヘルニア・肩こり・四十肩・野球肩・野球肘

・五十肩・膝痛・しびれ・ギックリ腰・頭痛・ぜんそく

・背中の痛み・足の痺れ・手のシビレ・ストレートネック・スポーツ障害



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☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

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posted by hiro at 05:11| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする