2023年03月09日

春ダル・・・!

おはようございます。

西のソラにまだ丸い月が霞んでボンヤリ浮いている

暖かい朝を迎えている田川です。

施術所の温度計は12.8℃湿度46%を示しています。



お天気良かったのにお昼頃からは下り坂・・・



だる.JPG



夏モードに切り替わる季節

春は、私たちの体の機能を維持している自律神経が、

寒さに耐える冬モードから、

暑さに負けない夏モードに切り替わる途中の季節。

そうした春特有の天気変化により、体調を崩すのです。



体調を崩す原因の一つめには、

寒暖差が最も激しい季節であることが挙げられます。

寒い冬の時期は、体温を保つために基礎代謝を

上げておかなければならず、

自律神経のうちの交感神経が優位に働いています。

これが、暖かくなるにつれ、

副交感神経が優位に変わっていきます。

ところが、3月は、日中の気温に比べて朝晩の冷え込みが厳しく、

日によって気温が大きく上下するため、

自律神経がうまく対応できず、バランスが崩れやすくなります。

このとき、副交感神経が過剰に優位になるタイプだと、

春特有のだるさや眠け、抑うつなどが生じます。反対に、

交感神経が過剰に優位になるタイプだと、頭痛などの慢性痛

だけでなく、血圧が上昇して心疾患、

脳卒中などの病気になるリスクも高くなるのです。



高気圧と低気圧の入れ替わりが激しく

二つめの原因は、

高気圧と低気圧の入れ替わりが激しいことです。

気圧変化が一定ではなく不安定なことも、

自律神経を乱れやすくさせます。

これまでの調査研究で、低気圧が近づく時、

高気圧が張り出してくるとき、どちらの気圧の変化でも、

天気痛の発症数が多いことが分かっています。

また、気温が大きく変化すると、

これに連動して気圧の日内変化(大気 潮汐ちょうせき )のずれも

大きくなるため、自律神経のバランスが崩れ、痛みの悪化や、

抑うつやめまいなどを引き起こすことも分かっています。



また、3月は、花粉症のシーズンでもあり、症状が強いと

鼻が詰まって熟睡できず、睡眠不足になってしまいます。

さらに、異動や引っ越しなどで慌ただしくなると、

精神的なストレスも大きくなります。

これらのことも、

自律神経のバランスをくずす原因となるので注意が必要です。



そこに必要なのが入浴・睡眠・運動

そして一番大切なのが笑顔ですね?



今日も笑顔で顏晴ります!



肩こり・腰痛が気になる方は

まずは、お気軽にご相談を!


・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

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☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

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posted by hiro at 05:21| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする