2023年07月14日

暑熱順化・・・!

おはようございます。

薄い月と一つの星が雲の奥からボンヤリ見えている

蒸し暑い今朝の田川です。

施術所の温度計は28.5℃湿度67%を示しています。



大雨の後は「猛暑」つづいてますが

最近「暑熱順化」と言う言葉を耳にしますが・・・




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「暑熱順化」とは、

徐々に体を暑さに順応させることで、

「暑熱順応」とも呼ばれます。

冬から夏になるにつれて徐々に体は暑さに順応していきますが、

近年では暖房・冷房の室内快適化により、

寒暖に順応する体の機能が弱くなって

暑さにバテてしまう人が多くなっています。

熱中症が増えたのも暑熱順化が不十分であることが

要因の一つであると指摘する専門家もいます。



暑熱順化には「発汗」が最も大事

熱中症・夏バテの予防となる「暑熱順化」に

有効な対策は、ずばり「発汗」です。

体温が低く汗をかきづらい冷え性の人や、

日頃から水分不足の人、運動不足の人は要注意。

また、年齢が上がるにつれて発汗機能も衰えがちです。



そもそも、汗をかくとなぜ暑さに順応しやすいのでしょうか?

汗と一緒に熱が逃げる

体には、暑い環境にさらされたときに

体温が上昇しすぎるのを防ぐために、熱を体の外へ

逃がそうとする熱放散機能が備わっています。

その一つが「発汗反応」です。

汗が蒸発するときの気化熱により熱放散を行い、

体の内側にこもった熱を外に出します。

暑い夏にカレーを食べたくなるのは、

汗をかくことで暑さを外に逃したくなる心理なのかもしれません。

血流が良くなると熱が逃げる

もう一つ、熱を放散する機能として「皮膚血流反応」があります。

こちらは皮膚の血管を拡張させ血流を増やすことで、

熱が体の表面から体の外へ放出される機能です。

お風呂から出たらすぐ服を来なさいと言われたのは、

この「皮膚血流反応」で

入浴後に体が冷えることを予防するためですね。



暑さにに負けない涼しい笑顔で

今日も一日顏晴ります!



肩こり・腰痛が気になる方は

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☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

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posted by hiro at 05:06| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする