2023年07月17日

暑い日の・・・!

おはようございます。

頭の上には星が見えてますが周囲の山の

頭はスッポリと雲に覆われている今朝の田川です。

施術所の温度計は28.9℃湿度62%を示しています。



30℃を越える日が続いてますが

皆さんのからだは大丈夫ですか?



あつい.JPG



知っておきたい三つのポイント

1 体に熱がたまると、脳や内臓への血液が不足する

暑くなると、私たちの体は汗をかいたり、

皮膚の血管を拡張させたりして、

体の熱を放散し体温を調整しています。

しかし、高温多湿の環境に長時間いると、

熱の放散が減少し、汗の蒸発も不十分となるため、

体温はさらに上昇。

すると、体は熱くなった体内の血液をどんどん体の表面に集め、

皮膚から放熱して冷やそうとします。

いわば、車のエンジンオイルを冷やすラジエーターの

役割を果たすわけです。

ただ、体内の血液量は決まっているので、

皮膚に血液が集中するほど、脳や内臓への血液が不足します。

その結果、さまざまな障害が現れるのが「熱中症」です。

高温多湿の環境下では、屋内外を問わず、

誰にでも起こり得るので、決して油断はできません。



2 汗をかく機会が減少し、暑さに弱くなっている

スポーツや労働時の熱中症は主に炎天下で発生していますが、

日常生活では室内でも炎天下とほぼ同じ程度起きています。

特に都市部では、コンクリートやアスファルトなどに

蓄積された太陽光の熱が放熱されるなどして、

気温の高い部分が島状にできる「ヒートアイランド現象」が広がり、

熱中症はますます発生しやすい状況です。

もう一つ知っておきたいのは、都市化により私たちの

体温調節機能そのものが働きにくくなっているということです。

夏でも冷房の効いた涼しい室内で長い時間を過ごし、

あまり体を動かさないなど、

汗をかく機会が少ない暮らしをしていると、

汗腺の働きが低下しやすく、

暑い環境での十分な発汗ができません。

特に高齢者は汗腺の数が少なく、

皮膚が気温の変化を感じにくくなっているので要注意です。

また肥満の人は脂肪があたかも断熱材のようになって、

熱をうまく放散しにくい上、生活習慣病の予備群でもあり、

熱中症を発症しやすいともいえます。



3 真夏日よりも、暑くなり始めの日が要注意!

熱中症は、30度を超える真夏日に多く発症しますが、

実は、気温自体はそれほど高くなくても、

梅雨の合間に急に暑くなる日や、

梅雨明けの蒸し暑い日にもよく起こります。

そもそも人間の体は、

徐々に慣らすことで暑さに強くなることができます。

これを「暑熱順化」といいますが、

こうした暑さへの適応には数日から

2週間程度かかるといわれています。

梅雨の間は、体がまだ暑さに十分に慣れていないため、

梅雨が明けて急に蒸し暑くなると、その変化に

体温調節機能がうまく対応できず、熱中症になりやすいのです。



暑い時には無理せず涼しい笑顔で

今日も一日顏晴ります!



肩こり・腰痛が気になる方は

まずは、お気軽にご相談を!


・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

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☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

☆〒822-1401

☆福岡県田川郡香春町大字採銅所5437番地

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posted by hiro at 05:14| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする