2023年07月31日

マイボトルに・・・!

おはようございます。

黒い雲が薄く貼り巡っている中、一つだけ星が

見えている西からの風が心地よい田川の朝です。

施術所の温度計は30.3℃湿度56%を示しています。



熱中症対策としてマイボトルを持ち歩く方も多いですが・・・



ぼとる.JPG



マイボトルでの中毒にご注意を!
猛暑日が続き、毎日汗が止まらないような暑い日が続きますね。
こまめな水分補給が必要なこの時期、マイボトル(水筒)を

持ち歩くようにしている方も多いと思います。
一口に「マイボトル」と言っても、ステンレスの水筒のように、

保冷保温が効くもの、プラスティックや樹脂製のものなど、

その素材は様々です。


そんな中で注意が必要なのが「金属製」のボトルです。
金属製のボトルには、アルミニウムや鉄、ステンレス、

銅など、様々な素材が使われています。


ところが、こうした金属は酸性に弱く、

接触すると溶け出してしまうことがあるのです。
通常、短時間で溶け出す金属量はごく微量ですし、

ボトルや調理器具の内側にはコーティングなどの、

金属と食品とが直接接触しないような工夫がされています。


しかし、ボトル内部に傷がついていたり、酸性飲料を

長時間保管するなどの誤った方法で使用すると、

金属成分が飲み物の中に過剰に溶け出してしまうことがあります。
特に、銅は多量に摂取すると銅中毒を起こす可能性が

あるため、注意が必要です。 
 
外見上異常が無くても、ぶつけたり落としたり

衝撃で破損していることもあります。

破損部分に傷やサビが発生すると、そこから金属成分が

溶け出す可能性がありますので、使用する場合は容器内部に

傷やサビがついていないかをしっかりと確認しましょう。
 
さて、気になる「入れない方が良い飲み物」ですが、

以下に挙げるものには酸性の物質が含まれていますので、特に注意しましょう。

○ 炭酸飲料
○ 乳酸菌飲料
○ 果汁飲料
○ スポーツドリンク
  
水分補給をする際には、ボトルの素材や傷などにも

注意を払う事が、中毒から身を守ることに繋がるのですね。

また、直接口をつけるものですから、ボトルの質だけでなく、

隅々まで洗って清潔を保ち、食中毒の予防にも心がけましょう。

最近では、スポーツドリンクや炭酸飲料に対応するボトルも

出ていますので、用途を考え、上手にボトルを選びたいですね。



水分補給と笑顔の補給で

今日も一日顏晴ります!



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posted by hiro at 05:07| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする