おはようございます。
白い雲の隙間から星の光が見えていて
賑やかだった秋虫達の鳴声も心なしか
寂しそうに聞こえてきている今朝の田川です。
施術所の温度計は19.3℃湿度51%を示しています。
日中の朝晩の最低気温と最高気温の温度差が出てますが
皆さん体の調子はいかかでしょうか?
1週間の中でも15℃の日もあれば、
9℃の日があったりと5℃以上の温度差があります。
気温差は5℃以上あると身体には大きな負担になります。
とくに前日が寒くて、今日は暑いとなると
脳や心臓、内臓(特に腸)のダメージが大きくなってしまいます。
このような時期、寒くなりつつある季節の変わり目などは、
脳卒中、脳梗塞、心臓疾患のリスクが高まる時期です。
朝晩、前日と今日の温度差に5℃以上の差があるときに、
発症する確率が急激に増えます。
毎日の外気の温度差を肌でハッキリと感じる時は、
注意が必要です。
自律神経が乱れ生命機能に影響を及ぼすからです。
寒い、暑いと私達が感じるまでに、
身体の中では生命機能が活発に働いてバランスを取っています。
体温維持が出来るのは、こういった見えないところでの
自律神経の働きによるものです。
温度差以外にも、風や雨、湿度なども加わると
更に活発に働く必要があります。
体温維持が難しくなると、暖かい飲み物、
暖房や冷房を使い行動で調整しようと意識が動きます。
こうして徐々に寒さや暑さに慣れさせていきます。
しかし、慣れないうちに気温差が5℃以上と
急激に変化する状況が、1週間の中でも大な変動があると、
自律神経が急激に活発化する反動で、
脳卒中、脳梗塞、心臓疾患リスクがあがりますし、
心身の不快、不調をハッキリと感じます。
いま世界では、
気候変動など環境問題が大きな課題になっていますが、
5℃気温差があるだけで私達の身体に大きな負担が
掛かる以上、天気の変化、気候の変化は
今後の私達にとってとても重要なことになりますね。
変化したときの対応も、
今から十分にしておいて損はないと思います。
すぐ対応出来る事としては、
自律神経を知る事と、
整えるために出来る事をみつけて行動する。
この時期の服装は暖かく、
食べ物は体を冷やさないもの。
運動のやり過ぎには注意。
朝、早く起きる時は急激な活動を控え、
休む時はしっかり休む!などオンオフの切り替えが重要です。
温度差に負けない明るい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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