2023年11月28日

ヒートショックと・・・!

おはようございます。

暑い雲に覆われた西側に月の影が少し見え

アスファルトは湿っている今朝の田川です。

施術所の温度計は15.2℃湿度55%を示しています。



今月に入ってから「ヒートショック」で・・・

と言う話を耳にする様になりました。



2じりつ.JPG



ヒートショックと自律神経の関係

ヒートショックは自律神経と深い関わりがあります。

そもそもヒートショックとは、

血管が収縮することで血圧が乱高下するために起こります。

血圧の急激な変動は、

めまい・立ちくらみ・失神などを引き起こします。

あるいは、血管が破れたり詰まったりして、

心筋梗塞・脳卒中に至ることもあります。

では、なぜ血圧の変動=血管の収縮が

急激に起こるのでしょうか。

原因の1つが、気温差による自律神経の乱れです。

自律神経は血管の収縮をコントロールする神経系です。

たとえば気温の高い場所では、

自律神経は血管を拡張させることで体温を下げます。

なぜ血管が拡張すると体温が下がるのかというと、

血流の表面積が大きくなって気化熱が

発散されやすくなるためです。

反対に、気温の低い場所では血流からの

気化熱を抑える必要があります。

自律神経は、血管を収縮させて血流の表面積を小さくします。

気温差が大きすぎる場所を頻繁に行き来を繰り返すと、

自律神経も体温を頻繁に調整しなければなりません。

具体的には、自律神経は血管を慌ただしく収縮・拡張させます。

自律神経によって血管の収縮・拡張が繰り返されると、

伴って血圧も大きく変動します。

結果として、めまい・心筋梗塞・脳卒中のような

ヒートショックに至るというわけです。

ヒートショックを起こさないためには、

血圧の変動=血管の急激な収縮を防ぐ必要があります。

つまり、血管の収縮を制御している自律神経を

守ることが大切なのです。



整った自律神経と明るい笑顔で

今日も一日顏晴ります!



肩こり・腰痛が気になる方は

まずは、お気軽にご相談を!


・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

・股関節痛・ぎっくり腰・首の痛み・頸椎症

・頸椎椎間板ヘルニア・肩こり・四十肩・野球肩・野球肘

・五十肩・膝痛・しびれ・ギックリ腰・頭痛・ぜんそく

・背中の痛み・足の痺れ・手のシビレ・ストレートネック・スポーツ障害



●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

☆〒822-1401

☆福岡県田川郡香春町大字採銅所5437番地

☆0947-32-2325

☆HPはこちらから>>http://www.t-kaifuku.com

☆水素風呂は>>http://system.litaheart.com/v15022

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
posted by hiro at 05:04| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする