おはようございます。
雲の少ない空が広がっている
涼しい朝を迎えている田川です。
施術所の温度計は24.8℃湿度58%を示しています。
暑さや汗、冷房疲れ、ストレスなど、夏は肌にとって過酷です。
今年は、あせもやとびひに、水虫なども増えているといいます。
なぜ肌トラブルが増えている?
肌トラブルや調子の悪さに心当たりのある人は、
多いのではないでしょうか。
リモートワークと出勤の両方があって、
生活バランスがうまくとれていない人も多いです。
気づかぬうちに体調が崩れ、
皮膚のバリア機能やターンオーバーが乱れていくと、
肌のトラブルや感染症にかかりやすくなってしまいます。
まだトラブルを起こしていない人も、夏本番を迎えるにあたって
正しいケアを心がけた方がよさそうです。
肌の機能を守るケア
肌のために提案するのが濡れタオルと保湿ケアです。
(1)濡れタオルで拭く
汗をかいたら、こまめに濡れタオルでふきます。
汗をかいてベタベタのままにしておくと、肌の機能が低下したり、
肌表面で雑菌が増えやすくなります。
ただ、乾いたタオルでふくと、皮膚に刺激を与える塩分や
微量金属などの汗の成分が肌に残ってしまうので、
濡れタオルでふくようにしましょう。
(2)湿度が高くても、正しく保湿
夏は汗で肌がしっとりしているように感じて、
保湿を怠ってしまう人も多いようです。
「汗でベタついているのは、
肌がふやけているだけで潤っているわけではありません。
角質がふやけすぎたりすると、本来の肌機能が落ちてしまいます。
湿度が高いからと油断せずに、きちんと洗って肌を清潔にして、
適切に保湿しましょう。
そうすることで、肌のバリア機能が整い、
肌トラブルが少なくなります。
保湿によるベタつきが気になるのなら、軽めのローションを
全体に使い、乾きやすい部位は乳液やクリームで補いましょう。
(3)就寝時によい汗をかく
パジャマ、シーツ等の吸湿性のよいものを選びましょう。
肌に直接あたる部分がコットンやシルクなど、
汗を吸い取りやすい素材を身に着けることは必須です。
就寝時にも濡れタオルとうちわを用意しておくとよいでしょう。
汗をかいたら拭いてうちわで扇ぐと入眠しやすくなります。
もちろん、就寝時以外でも肌にふれるものは
吸湿性の高いものを選ぶのが一番です。
汗を吸わずに外に出すだけの機能性素材の衣料は、
それを1枚だけ着てればいいのですが、
その上にシャツなどを着ると汗が外に排出されないので、
注意が必要です。
肌に汗が付着したままとなり,蒸れ蒸れになってしまいます。
汗対策を上手にして
今日も一日顏晴ります!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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