2015年12月04日

唾液の・・・!

おはようございます。

窓を叩く雨の音に幾度か目を覚まされた昨晩でしたが今も時折激しく降ったり止んだりの朝を迎えている田川の朝です。

施術所の温度計は10.0℃湿度60%を示しています。

昨日はいつ雪が舞うのかと思われるような状態の田川でしたが皆さんの地域は如何だったでしょうか?

寒くなってきて暖房器具が活躍する時期になりましたが空気の乾燥はしてませんか?

乾燥するとウイルスが・・・・

べ.JPG

空気の乾燥ともう一つ心配なのが口の中の乾燥ですね!

唾液の分泌量が減る「ドライマウス」(口腔乾燥症)になると、口臭や虫歯、歯周病、口内炎などをはじめ、様々なトラブルを引き起こします。

唾液が減少する原因

唾液の分泌量が減り、口腔内に雑菌が繁殖する「口腔乾燥症(ドライマウス)」は、以前は中高年に多く発症していました。
しかし近年は、生活習慣の変化や自律神経の乱れにより、若い人でも急増していると言われています。
唾液は、食べ物を噛んだり、舌を動かす刺激によって分泌されます。
あまり咀嚼する必要がない柔らかい食べ物を食べることが多くなったことが、若年層でドライマウスが増加している原因の一つと言われています。
また、唾液は、リラックスしている時に優位となる副交感神経が活発化すると多く分泌されますが、近年は、ストレスやスマートフォンなど電子機器の操作時間が長くなったことで、自律神経が乱れ、唾液の分泌が減少している人が増えているとのことです。

唾液の改善方法

もし唾液の量や質に問題がある場合、どのように対処すればいいのでしょうか。
以下に唾液を改善する方法をご紹介します。
よく噛む

唾液は噛むことで分泌が促進されます。食事の時は、飲み物で流し込むのではなく、できるだけよく噛むようにしましょう。ガムを噛むのも効果的です。よく噛むと、唾液の分泌が促されるだけではなく、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐことができます。
「あいうべ」体操

噛むことと同様、舌を動かすことで唾液腺が刺激されます。なるべく大きく、「あー」「いー」「うー」と口を動かします。
最後の「べー」は、舌をなるべく下方向に出すようにします。
あいうべ体操は、口周りのたるみやほうれい線の予防・改善にも効果的です。
副交感神経を刺激する

「緊張すると口がかわく」と言いますが、唾液は副交感神経が優勢になり、リラックスしている時に分泌が多くなります。
普段、ストレスが多い生活を送っている方は、それだけで唾液が少なくなりがちです。
腹式呼吸や入浴、好きなことをするなど、意識的にリラックスする方法を実行しましょう。

皆さんは上手く唾液分泌できてますか?

あ・い・う・べぇ〜体操して笑顔になって

今日も一日顏晴ります!

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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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posted by hiro at 05:59| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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