雲一つ無い澄み切った空に下弦の月が
南の空から光を射している少し冷えた朝を迎えている田川です。
施術所の温度計は9.0℃湿度47%を示しています。
昨日は午前中の施術中に3度ほど雪?が降りました。
午後からはポカポカと・・・・寒暖差の激しい一日でした。
原因不明の鼻炎、もしかして寒暖差アレルギーかも?
寒暖差アレルギーとは、
激しい気温の変化などが原因となって生じる鼻炎などの症状をいいます。
鼻炎の他にもさまざまな症状が出るので、まずは主な症状をチェックしてみましょう。
・くしゃみ、鼻水、鼻づまり
・咳
・頭痛
・体のかゆみ
・食欲不振
・倦怠感
このような症状を見ると「風邪かアレルギー性鼻炎かな?」と思ってしまいますが、
寒暖差アレルギーの場合には、アレルギー性鼻炎の特徴である目のかゆみや充血はなく、
また風邪を引いたときのように発熱することもありません。
原因不明の鼻炎があり、目のかゆみや発熱がない場合には、
寒暖差アレルギーを疑ってみてもいいかもしれません。
寒暖差アレルギーの原因は自律神経の乱れ
寒暖差アレルギーの症状は、7度以上の気温差によって
自律神経のバランスが乱れることで発症すると考えられています。
自律神経には、体内の血管や臓器などの働きをコントロールして
体内の状態を正常に保つ働きがあります。
鼻の粘膜にある毛細血管の拡張・収縮もまた、
この自律神経によってコントロールされているため、
気温差などの刺激によって自律神経が乱れると、
鼻炎などのアレルギーに似た症状が現れることがあります。
自律神経は睡眠不足などの不規則な生活によっても
バランスが崩れてしまうので、
生活リズムが不規則になりがちな交代勤務の方は注意が必要です。
寒暖差アレルギーの予防や対策はどうしたらいい?
普段から体を温めて、温度差を小さくする
寒暖差アレルギーの原因である温度差をできるだけ小さくするようにしましょう。
衣服はこまめに体温調節できるよう羽織れるものを用意し、
さらにマスクやストール、ひざ掛けなどを活用して冷気から体を守ると良いでしょう。
特に太い血管が通っている首・手首・足首の「3つの首」を温めると効率的です。
入浴タイムを使い、体を芯から温めるのもおすすめです。
40度程度のぬるめのお湯に浸かることで
副交感神経が優位に働きリラックス効果もあります。
軽めの運動で血流改善&筋力アップ
軽いストレッチやウォーキングなど運動を取り入れることで、
血流が改善し自律神経のバランスも整います。
また、筋肉量が少ないと体温調節がしづらく、
寒暖差アレルギーになりやすいといわれているため、
運動をして筋肉をつけることも大切です。
さらに、寝る前のストレッチは質の良い睡眠につながり、
質の良い睡眠は自律神経のバランスを整えてくれるので、ぜひ取り入れたいですね。
バランスの良い食事を心がける
食事では、ショウガやニンニクなど体を温める食材を積極的に取ると良いでしょう。
また、カカオポリフェノールには血管拡張作用があるという研究報告もあるので、
カカオ成分が70%以上のチョコレートを上手く取り入れて血流改善に役立てるのも良いです。
何より食事は、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどバランス良く摂ることが大切なので、
一度食生活を見直してみるといいかもしれません。
生活リズムを見直して
今日も一日顏晴ります!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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コメント有難うございます。