東の空に今にも消えかけそうに薄くなった月が
クッキリと見えている静かな田川の朝です。
施術所の温度計は20.3℃湿度48%を示しています。
熱中症は夏に起こるものと思っている方も
多いのではないでしょうか。
実は熱中症は梅雨入り前の5月頃から発生します。
とくに5月はまだ汗をかくことに慣れていないため、
急に気温が高くなると発汗がスムーズにいかず、
熱中症のリスクが高まります。
そこで、今月は熱中症の原因と予防法についてご紹介します。
熱中症が起こる3つの要因
<行動>
・激しい運動
・慣れない運動
・長時間の屋外作業
・水分が補給しにくい
<環境>
・気温が高い・湿度が高い
・風が弱い・日差しが強い
・閉め切った室内
・エアコンがない・急に暑くなった日・熱波の襲来
<体>
・高齢者、乳児、肥満
・体に障害のある人
・持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)
・低栄養状態
・脱水症状(下痢・インフルエンザなど)
・体調不良(二日酔い、寝不足)
熱中症にならないための5つの行動
@ 衣服を工夫する
ゆったりとした通気性の良い服で暑さを調整しましょう。
麻や綿といった通気性が良い素材を選んだり、
吸水や速乾性に優れた肌着、下着もおすすめです。
A 日差しを避ける
日傘や帽子で直射日光を避ける。
歩くときはなるべく日陰を選ぶこともおすすめです。
B こまめな水分補給
軽い脱水はのどの渇きを感じないため、
意識的に水分をとるようにしましょう。
スポーツドリンクなどの塩分と糖分を含む飲料水は、
水分の吸収がスムーズです。
C 暑い日は頑張りすぎない
適宜に休憩をとり、頑張りすぎないようにしましょう。
少しでも熱中症を疑うような症状がでたら、
作業を中断して休みましょう。
D 十分な睡眠をとる
睡眠がしっかりとれていないと体温のコントロールが落ち、
熱中症にかかりやすくなるため、睡眠は十分にとりましょう。
因みに昨日は「水分補給の日」でした。
水分補給と笑顔の補給で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
まずは、お気軽にご相談を!
・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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