大きな雨音に目を覚まされた今朝の田川です。
施術所の温度計は25.6℃湿度58%を示しています。
昨日ニュースでは「梅雨入り」したかも・・・
軽い運動や半身浴で汗をかき、暑さに対応できる身体に
梅雨の時期から気をつけていただきたいのは熱中症です。
夏は汗をたくさんかくので、熱中症になりやすい
というイメージがあるかと思いますが、
梅雨の時期でも気がつかないうちに
熱中症を引き起こしてしまうことがあります。
今の時期は湿度が高いため汗が蒸発しにくく、
身体に熱がこもりやすくなっています。
またまだ身体が暑さに慣れていないため、
体温調節をする準備が不十分となっているのも
熱中症を引き起こす原因の一つです。
特に梅雨の晴れ間や梅雨明けの時期は要注意です。
こまめな水分補給で熱中症予防
この時期の熱中症対策で大切なのは、
こまめな水分補給です。
人は身体の60%が水分でできています。
身体の6%の水分を失うと
頭痛や体温の上昇などの脱水症状が現れます。
強い喉の渇きを感じるころには、
すでに2%の水分が失われています。
そのため、喉が渇いたと感じる前に、
こまめな水分摂取が大切になります。
人は寝ているときでもコップ1杯の汗をかいていますので、
就寝前と起床時にそれぞれ1杯、
お風呂に入る前にも1杯水を飲むようにしましょう。
また、出かけるときには常に飲み物を持って行き、
いつでも水分補給ができるようにしておきましょう。
また、大量に汗をかいたときには塩飴や経口補水液などで、
塩分も併せて補給するようにしましょう。
本格的に暑くなる前に、早めに暑さに対応できる
身体にしておくのも大切なポイントの一つです。
そのためには、軽い運動や半身浴で汗をかくようにしましょう。
晴れた日はちょっと遠回りして帰る、
いつもより大股早歩きを意識してみるなど、
ちょっとしたことから始めて、
ぜひ汗をかくという機会を増やすようにしてみましょう。
梅雨の時期からしっかり熱中症対策をとり、
元気に梅雨を乗り切りましょう。
ジメジメ梅雨の始まりは爽やかな笑顔から
今日も一日顏晴ります!
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