昨日降り続けた雨は上がり雲の隙間が
見えている涼しい朝を迎えている田川です。
施術所の温度計は24.2℃湿度65%を示しています。
降ったり止んだり晴れたり曇ったりの日々が
続いていますが・・・
天気と自律神経
最近、体調が良くないなと感じたことありませんか?
季節の変わり目によく起こることですが、
なんでだろうと思われる方もたくさんいると思います。
これはただの疲労とは違い、
実は自律神経が大きく関わっている場合が多いんです。
自律神経とはその名のとおり、
私たちが意識していなくても体の調節をしてくれる神経で、
活動的な交感神経と休養するための
副交感神経のふたつがあります。
これらは相互にバランス良く働くことで、
動いたり休んだりとうまく体をコントロールしてくれています。
しかし、この自律神経の働きも晴れたり雨が降ったりと
いった天気の変化に対応しますが、
この中で気圧と湿度の変化は特に自律神経に影響を与えます。
天気の乱れにより気圧が下がると起きている時でも体を
休ませる副交感神経の方が優位に働いてしまうため、
雨や曇りの日に動いていて体の重だるさを感じるようになります。
さらに気圧の低下は体内でヒスタミン
(発赤・かゆみ・浮腫・痛みや気管支収縮などの
アレルギー症状を起こす原因物質)という物質も増やし、
これが気持ちを高ぶらせる交感神経を刺激してしまうため、
体に痛みまでも感じるようになってしまうのです。
このように気圧の低下は副交感神経優位でバランスを
とっていた自律神経を一時的に混乱させ、重だるさだけでなく
ときには痛みまでも引き起こさせてしまうのです。
さらに湿度の上昇は皮膚からの
水分の蒸発妨げ体がむくみがちになり、
血行不良や疲労物質がたまりやすくもなってしまいます。
これも重だるさや痛みといった症状を
悪化させる要因となっています。
では、こういった症状が現れたときはどうすれば良いか?
自律神経は無意識の中で働いていますが、
唯一私たちが意識して少しコントロールできる働きがあります。
それが呼吸です。
私たちが意識しなくても呼吸はできますが、ゆっくり呼吸したり、
我慢できるまで止めてみたりと、コントロールすることもできます。
呼吸は、いわば“意志と自律神経をつなぐもの”だともいえます。
しかし、ただ呼吸をしていれば
自律神経のバランスが整うわけではありません。
意識して呼吸を整えることが大事です。
そこで大事なのが深呼吸です。
深呼吸をすると、
乱れてしまった自律神経のバランスを整えることができます。
もちろん、これで完全に体が良くなるわけではありません。
天気の変化に体がついていけないのは日々の疲れや
ストレスが抜けていない証拠でもあるのです。
食事や睡眠をはじめとする規則正しい生活習慣こそが
疲れやストレスに負けない体づくりの礎にもなります。
それでも、どうしても体の不調がとれない方。
骨盤の歪みや背骨のズレからも
自律神経の働きは乱れるときがあります。
そんな時は近くの整体院にご相談ください!
整った自律神経と整った笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
まずは、お気軽にご相談を!
・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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