雲は多めの朝空ですが南からの風が
爽やかに感じる今朝の田川です。
施術所の温度計は24.6℃湿度57%を示しています。
ジメジメとした日々が続きますが・・・
2大不調は「冷え」と「自律神経の乱れ」
1 高湿度は「冷え」を引き起こす
私たちの体は、汗をかいて体温を調節します。
しかし湿度が高すぎるところにいると、
体全体の発汗が上手く機能しません。
発汗が上手く行かないと代謝が悪くなり、
血液の循環が滞り、体が冷えてしまいます。
また、体内に水分や老廃物を貯めてしまうことになり、
頭痛や肩こりの症状を起こす原因にもなります。
さらには、血液の流れを悪くするので、
むくみやだるさにもつながります。
疲労や倦怠感などの全身症状を引き起こすこともあります。
2 高湿度は「自律神経を乱す」
私たちの体には外部環境の変化にかかわらず、
体温などを一定に保つ働き
「ホメオスタシス(恒常性)」が備わっています。
その働きに重要な役割を果たしているのが自律神経です。
急激な温度変化や気圧変化もそうですが、
高湿度は自律神経を乱す原因です。
体は通常、交感神経と副交感神経が入れ替わりながら
バランスをとっていますが、高湿度によってそのバランスが乱れ、
副交感神経が優位になると体のだるさを感じてしまいます。
例えば、寝ようとしてもなかなか寝付くことができなかったり、
胃酸が多めに出たり、動悸、不安や緊張などを
引き起こしてしまうこともあります。
また、「身体が重い」「頭が痛む、重い感じがする」
「めまい、立ちくらみがする」「車酔いしやすい」
「悪心、嘔吐がある」などは、
「冷え」と「自律神経の乱れ」の症状が進んだサインです。
「食欲不振」「体がだるい」「むくみ」「下痢」
「頭痛」「不安感」「めまい」「不眠」などの症状は、
湿度が高くなることで体内の水分が汗や尿として外に排泄できずに、
体内に貯まってしまうことによるものです。
急激な湿度の変化は、人にとって非常なストレスになり、
それが自律神経を乱し、冷えや痛みを感じさせ、
憂鬱な気分になっていきます。
エアコン等を上手に利用して湿度管理が必要ですね?
梅雨対策は爽やかな笑顔から
今日も一日顏晴ります!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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