頭の上には星が見えてますが周囲の山の
頭はスッポリと雲に覆われている今朝の田川です。
施術所の温度計は28.9℃湿度62%を示しています。
30℃を越える日が続いてますが
皆さんのからだは大丈夫ですか?
知っておきたい三つのポイント
1 体に熱がたまると、脳や内臓への血液が不足する
暑くなると、私たちの体は汗をかいたり、
皮膚の血管を拡張させたりして、
体の熱を放散し体温を調整しています。
しかし、高温多湿の環境に長時間いると、
熱の放散が減少し、汗の蒸発も不十分となるため、
体温はさらに上昇。
すると、体は熱くなった体内の血液をどんどん体の表面に集め、
皮膚から放熱して冷やそうとします。
いわば、車のエンジンオイルを冷やすラジエーターの
役割を果たすわけです。
ただ、体内の血液量は決まっているので、
皮膚に血液が集中するほど、脳や内臓への血液が不足します。
その結果、さまざまな障害が現れるのが「熱中症」です。
高温多湿の環境下では、屋内外を問わず、
誰にでも起こり得るので、決して油断はできません。
2 汗をかく機会が減少し、暑さに弱くなっている
スポーツや労働時の熱中症は主に炎天下で発生していますが、
日常生活では室内でも炎天下とほぼ同じ程度起きています。
特に都市部では、コンクリートやアスファルトなどに
蓄積された太陽光の熱が放熱されるなどして、
気温の高い部分が島状にできる「ヒートアイランド現象」が広がり、
熱中症はますます発生しやすい状況です。
もう一つ知っておきたいのは、都市化により私たちの
体温調節機能そのものが働きにくくなっているということです。
夏でも冷房の効いた涼しい室内で長い時間を過ごし、
あまり体を動かさないなど、
汗をかく機会が少ない暮らしをしていると、
汗腺の働きが低下しやすく、
暑い環境での十分な発汗ができません。
特に高齢者は汗腺の数が少なく、
皮膚が気温の変化を感じにくくなっているので要注意です。
また肥満の人は脂肪があたかも断熱材のようになって、
熱をうまく放散しにくい上、生活習慣病の予備群でもあり、
熱中症を発症しやすいともいえます。
3 真夏日よりも、暑くなり始めの日が要注意!
熱中症は、30度を超える真夏日に多く発症しますが、
実は、気温自体はそれほど高くなくても、
梅雨の合間に急に暑くなる日や、
梅雨明けの蒸し暑い日にもよく起こります。
そもそも人間の体は、
徐々に慣らすことで暑さに強くなることができます。
これを「暑熱順化」といいますが、
こうした暑さへの適応には数日から
2週間程度かかるといわれています。
梅雨の間は、体がまだ暑さに十分に慣れていないため、
梅雨が明けて急に蒸し暑くなると、その変化に
体温調節機能がうまく対応できず、熱中症になりやすいのです。
暑い時には無理せず涼しい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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