明け方2時30分頃蒸し暑くて目を覚ましたら
雷と共にザーッと降ってきました。
今は上がって南からの風が吹いている田川です。
施術所の温度計は29.5℃湿度64%を示しています。
ここ数日は異常な暑さでエアコンは欠かせませんが
「冷房病」なんて言葉も有りますよね?
<冷房病とは>
私たちの体は、夏になると体内での発熱を抑制し、
さらに熱を逃がしやすい体質に変化します。
毛細血管を広げ放熱しやすくし、
汗をかいて体温を下げようとします。
しかし、その夏の体質のため、冷房の効いた室内にいても、
血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、
外出先との激しい温度差によって
自律神経のバランスが崩れています。
自律神経は体温調節や発汗などの
コントロールをしていますので、バランスが崩れると
「冷え」に対しての抵抗力が弱くなってしまいます。
足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、
神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる
様々な症状が冷房病と言われるものです。
<冷房病への対策>
エアコンとの付き合い方
冷房病や冷え性は、エアコンの使い方もふくめて、
服装や食事、運動など、
毎日の生活習慣と深いかかわりがあります。
予防や対策のために、まず自分の生活を見直してみましょう。
その第1は、エアコンとの付き合い方です。
エアコンの標準的な設定温度は、
25〜28℃が良いとされています。
ただ体感温度は人によって違うので、
「寒い」と感じない温度が基本となります。
外気温との差が大きいと、
外出時の体へのストレスも強くなります。
よく出入りする場合には、エアコンの設定温度は
「外気温マイナス3〜4℃」をひとつの目安にしてください。
エアコンをつけっぱなしにすると、
体が慣れて寒さにも鈍感になります。
ときどきエアコンをとめ
、窓をあけて外気をとり入れることも大切です。
また、エアコンの風に直接当たると、体温が急速に奪われます。
風向きをコントロールし、
吹き出す冷気に当たらないようにしましょう。
帰宅直後やお風呂あがりには、エアコンの前にいたくなりますが、
汗をかいた状態だと体を冷やし、体調をくずす原因ともなります。
最近のエアコンは除湿(ドライ)機能がよくなっています。
個人差はありますが、
外気温が30℃程度なら除湿だけでもかなり快適になります。
できるだけ冷房機能を使わず、除湿で済ます工夫も必要です。
暑さに負けない涼しい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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