東の空に薄くなった月が雲の隙間から見えて
秋虫の鳴声が賑やかな少し蒸し暑い田川です。
施術所の温度計は27.7℃湿度60%を示しています。
かつては、夏の暑さが収まり、
朝夕だけでも涼しくなると、
夜はグッスリ眠れて、食欲も回復して、
元気に秋を迎えられたものです。
しかし、最近は新たに「秋バテ」という言葉が生まれています。
しっかり体調管理して元気に秋を迎えたい
秋バテとは
9月になると、子どもは夏休みが終わって学校が始まります。
職場でも、8月は休会だった会議が復活し、
仕事はフル回転で時間に追われることも増えます。
ここ数年は、コロナ禍なので、
例年とは少し様子が異なることもありますが、
「夏休み気分は終わり、
忙しい日々が戻ってきた」と実感するでしょう。
秋は気象状況も変動しやすく、
猛暑日もあって、熱中症になる人もいます。
日によっては、急な気温低下で体が冷え、
関節痛が悪化することもあります。さらに台風もあり、
気温や湿度、気圧の変動により、
体調をコントロールしきれず、
秋バテになる人もいます。
秋バテは医学的な病名ではないので、
診断基準や正確な定義はありませんが、
二つのパターンがあります。
(1)夏バテしたまま回復できずに秋も不調を引きずる
(2)夏は元気に過ごせたが、
秋になったら体調が悪く「バテた」と自覚する
いずれにしても、心身のエネルギーが不足していることもあり、
ちょっとした変化や気象状況にも、
体調が悪化したと自覚してしまうわけです。
何とか、この季節に体調を良くして、
寒さに向かうこれからのシーズンを元気に過ごし、
秋冬にはやる風邪などの病気を予防したいものです。
秋バテの対策としては、以下のようなことが挙げられます。
自分ができることから始めてみましょう。
(1)気象情報を確認し、
気温や天候に合った衣服や空調などの工夫をする
(2)睡眠時間を確保して、グッスリ眠る
(3)シャワー浴だけでなく、浴槽の湯に漬かって冷えを癒やす
(4)栄養バランスを整える。冷たいものの取り過ぎに注意。
食べ過ぎ、飲み過ぎをしない
(5)スケジュールはゆとりを持つ
(6)暑い日は水分摂取を怠らない
(7)肌寒い日は秋冬物の服を着たり、
掛け布団を秋仕様にしたりする
(8)適度な運動で血行を良くする、
低気圧に弱い人は耳と耳周りをマッサージ
(9)飲酒やたばこ、菓子など嗜好(しこう)品が
増え過ぎないように注意
(10)広い空、美しい景色、オレンジ色の夕日などを眺め、
ゆっくり深呼吸
習慣を見直し秋バテに負けない笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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