まるでプラネタリウムのように東西南北に星が
輝いている少し冷えた朝の田川です。
施術所の温度計は19.3℃湿度48パーセントを示しています。
皆さん季節の変わり目、お身体大丈夫ですか?
高齢者やお子様は風邪など引かないように
気を付けてあげなくてはですね。
子供の布団を秋物に変えたり、寝間着を秋物に変えたり、
朝、晩の気温の変化に対応したりしますが
は夜のうちに剥いでしまったりして、
気づけばかけ直したりできますが、完璧にとはいきませんね。
朝には気温が下がっていて
すると風邪を引いてしまう事ありますよね。
そこで今回は、
そんな秋の寝冷え防止について考えてみたいと思います。
「朝が寒い!秋の寝冷え対策」
そもそもなぜ子供は布団を剥いでしまうのでしょうか?
これには理由があるそうです。
子供は寝ている間に『成長ホルモン』が活発に働くそうなんです。
その「成長ホルモン」は
脳と体の奥の温度が下がったときに出るのですが、
その温度を下げる為に手足の毛細血管を通じて、
体内の熱を外へ逃がすそうです。
その結果子供の手足の温度が上がり、
熱いので手足を布団から出す!
そして寝返りの原因がもう一つ、
『レム睡眠、ノンレム睡眠』なんだそうです。
皆様もご存知かとは思います。
『レム睡眠』
浅い眠りで身体は深く眠っている。
脳が活発に動いている状態。
『ノンレム睡眠』
深い眠りで脳は休息状態。
身体はメンテナンスを行っている状態。
このレム睡眠の時に子供は寝返りを打ったり、
動いたりするそうです。
それはレム睡眠中の「筋肉が弛緩する仕組み」が
十分ではない、からだそうです。
その為、レム睡眠中は脳が活発なっているので
夢を見ることも多く、
その動きを実際にやったり、寝返りをしたりするんですって!
大人になれば「筋肉が弛緩する仕組み」が十分になって
動かなくなるそうです。
ではこの動いても体が冷えない様に防温対策を考えてみましょう。
●スリーパー
●腹巻き
●レッグウォーマー
首と名付くところの血管を温めると風邪を引きにくいですよね。
首や手首はまだ時期的に暑いですが、
これだと足首なので足先は出ている状態ですので
熱を放出する邪魔にならず、
足首を通る血液を温める事も出来ます。
●部屋の温度と湿度
後はこれから乾燥してくる時期なので湿度対策ですね。
そろそろ加湿器などを出して乾燥防止をしてあげましょう!
●薄着
寒くなってくると、服を多く着せたくなりますが、
子供はあまり厚着は良くないんですよね。
普段から薄着を心がけて、
少しぐらいの寒さに負けない身体作りや、体力作りも大切です。
でも急にやると危険ですので、
少しずつ様子を見ながらにしましょうね。
この薄着は子供の自律神経も鍛えるそうで、
それによって免疫力も高めてくれるので
風邪を引きにくい体になるそうです。
寝冷え対策!
外から内からと色々ありますね。
まず体力を付けるためにも早寝早起。
体を冷やさない暖かい食事。
普段からの薄着を意識。
これらも意識して、これからやってくる
気温の低下に向けて体力を付けることが大事ですね。
そして、寒さに負けない身体にしてあげるといいですね。
冷えに負けない温かい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
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