2023年11月22日

うる肌・・・!

おはようございます。

星いっぱいの空と少し冷たい風の田川の朝です。

施術所の温度計は13.5℃湿度53%を示しています。



寒い朝晩と暖かい日中の日々ですが

空気の乾燥も気になるこの時期に・・・



うる.JPG



空気が乾燥するこの季節のトラブルは、

風邪やインフルエンザだけではありません。
乾燥による肌のトラブルの経験はありませんか?

実は、この肌の乾燥の原因には、

「気候」が大きく関係しています。 

気温が低下すると、体温を維持するために、

皮膚表面の血管が収縮します。
すると、血管に流れる血液量が低下し、

皮膚の健康維持に必要な栄養素、特に水分量維持のための

細胞間脂質「セラミド」と、水分の蒸発防止のための

「皮脂」が十分に届かなくなってしまいます。
これらの栄養素が足りなくなると、細胞に「隙間」ができます。
その隙間から、かゆみを感じる細胞が表面に現れると、

外からの刺激を直接受けることになり、かゆみを感じるのです。

こうした肌のかゆみは、体全体の水分量が減少している

高齢者や、皮膚が薄く皮脂分泌が少ない子供に

多く見られるのですが、最近では日常生活が原因で、

若者にも増えているそうです。 

1つ目として、体の洗い過ぎ。
冬場に限らず、ナイロンタオルなどで体をゴシゴシ洗ったり、

長湯も皮膚の水分を失わせます。
そのため、次のような点に注意すると良いでしょう。

・石鹸は十分に泡立たせ、「肌をなでるように」洗う
・頭を洗ってから身体を洗う
・お湯の温度は40℃程度
・保湿効果のある入浴剤の使用
・お風呂上りはタオルで「水分を吸い取る」感じで体を拭く。

2つ目は、エアコンやファンヒーターの利用です。
冬場には欠かせない暖房器具ですが、乾燥した冬の空気を

さらに乾燥させる、肌の天敵でもあるのです。
利用する際は、
・低めの温度設定
・加湿器の使用や、洗濯物の部屋干しなどで、湿度を確保する

この点に留意して使用できると良いですね。

3つ目で重要なのが「水分摂取」です。
汗をかく夏とは違って、冬場は水分補給の量が

少なくなりがちです。
肌の潤いは、化粧水で皮膚表面から補うのはもちろんですが、

体内から溢れるようなみずみずしさが欲しいもの。
摂取した水分は、全てが吸収されるわけではありません。
一度にたくさん飲むと、トイレが近くなりがちですが、

排出される量よりも身体に浸透する量を増やせるように、

こまめに2、3口ずつ飲むようにすると、お肌の状態だけでなく、

体調を良くすることにも繋がります。

これから始まる乾燥の季節は、保湿剤の使用をはじめ、

栄養バランスの良い食事など、日常生活を見直すことで、

ウル肌で快適に過ごしたいですね!


潤った肌と潤った笑顔で

今日も一日顏晴ります!



肩こり・腰痛が気になる方は

まずは、お気軽にご相談を!


・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

・股関節痛・ぎっくり腰・首の痛み・頸椎症

・頸椎椎間板ヘルニア・肩こり・四十肩・野球肩・野球肘

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・背中の痛み・足の痺れ・手のシビレ・ストレートネック・スポーツ障害



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☆からだ回復センター 田川

☆代表 大久保 礼賢

☆〒822-1401

☆福岡県田川郡香春町大字採銅所5437番地

☆0947-32-2325

☆HPはこちらから>>http://www.t-kaifuku.com

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posted by hiro at 04:56| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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