星いっぱいの空と少し冷たい風の田川の朝です。
施術所の温度計は13.5℃湿度53%を示しています。
寒い朝晩と暖かい日中の日々ですが
空気の乾燥も気になるこの時期に・・・
空気が乾燥するこの季節のトラブルは、
風邪やインフルエンザだけではありません。
乾燥による肌のトラブルの経験はありませんか?
実は、この肌の乾燥の原因には、
「気候」が大きく関係しています。
気温が低下すると、体温を維持するために、
皮膚表面の血管が収縮します。
すると、血管に流れる血液量が低下し、
皮膚の健康維持に必要な栄養素、特に水分量維持のための
細胞間脂質「セラミド」と、水分の蒸発防止のための
「皮脂」が十分に届かなくなってしまいます。
これらの栄養素が足りなくなると、細胞に「隙間」ができます。
その隙間から、かゆみを感じる細胞が表面に現れると、
外からの刺激を直接受けることになり、かゆみを感じるのです。
こうした肌のかゆみは、体全体の水分量が減少している
高齢者や、皮膚が薄く皮脂分泌が少ない子供に
多く見られるのですが、最近では日常生活が原因で、
若者にも増えているそうです。
1つ目として、体の洗い過ぎ。
冬場に限らず、ナイロンタオルなどで体をゴシゴシ洗ったり、
長湯も皮膚の水分を失わせます。
そのため、次のような点に注意すると良いでしょう。
・石鹸は十分に泡立たせ、「肌をなでるように」洗う
・頭を洗ってから身体を洗う
・お湯の温度は40℃程度
・保湿効果のある入浴剤の使用
・お風呂上りはタオルで「水分を吸い取る」感じで体を拭く。
2つ目は、エアコンやファンヒーターの利用です。
冬場には欠かせない暖房器具ですが、乾燥した冬の空気を
さらに乾燥させる、肌の天敵でもあるのです。
利用する際は、
・低めの温度設定
・加湿器の使用や、洗濯物の部屋干しなどで、湿度を確保する
この点に留意して使用できると良いですね。
3つ目で重要なのが「水分摂取」です。
汗をかく夏とは違って、冬場は水分補給の量が
少なくなりがちです。
肌の潤いは、化粧水で皮膚表面から補うのはもちろんですが、
体内から溢れるようなみずみずしさが欲しいもの。
摂取した水分は、全てが吸収されるわけではありません。
一度にたくさん飲むと、トイレが近くなりがちですが、
排出される量よりも身体に浸透する量を増やせるように、
こまめに2、3口ずつ飲むようにすると、お肌の状態だけでなく、
体調を良くすることにも繋がります。
これから始まる乾燥の季節は、保湿剤の使用をはじめ、
栄養バランスの良い食事など、日常生活を見直すことで、
ウル肌で快適に過ごしたいですね!
潤った肌と潤った笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
まずは、お気軽にご相談を!
・腰痛・腰痛椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
・股関節痛・ぎっくり腰・首の痛み・頸椎症
・頸椎椎間板ヘルニア・肩こり・四十肩・野球肩・野球肘
・五十肩・膝痛・しびれ・ギックリ腰・頭痛・ぜんそく
・背中の痛み・足の痺れ・手のシビレ・ストレートネック・スポーツ障害
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
☆〒822-1401
☆福岡県田川郡香春町大字採銅所5437番地
☆0947-32-2325
☆HPはこちらから>>http://www.t-kaifuku.com
☆水素風呂は>>http://system.litaheart.com/v15022
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
【関連する記事】