2024年06月12日

腸内環境・・・!

おはようございます。

周囲の山の頭は低い雲で覆われていて

雨粒が落ちて来そうな今朝の田川です。

施術所の温度計は25.4℃湿度60%を示しています。



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腸内環境
これから始まる梅雨の季節を元気に過ごすためのポイントとなる、

「腸内環境」についてご紹介します。

脳と腸は「脳腸相関」と言って、

お互いに影響を及ぼし合う関係です。

脳が受けた緊張や不安などのストレスの情報が腸に伝わると、

結果的に腹痛や下痢などの症状が引き起こされます。

逆に、腸内環境が悪化した場合、その情報は脳に伝わります。
すると、自律神経が乱れ、心身の不調が起こりやすくなり、

免疫力の低下に繋がるのです。

では、「腸内環境が良い」とはどのような状態なのでしょうか?

腸内細菌はその働きによって、

「善玉菌」、「悪玉菌」、善玉菌と悪玉菌どちらにも属さない

「日和見菌」の、大きく3つに分けられます。

善玉菌は、腸のぜん動運動を促進し、消化吸収をサポートしたり、

免疫細胞を活性化させ、免疫力を高めてくれます。

対して悪玉菌は、

病気や老化の原因となる有害物質を作り出してしまいます。

そして日和見菌ですが、これは文字通り、

善玉金・悪玉菌のうち、優勢な方に加勢する細菌です。

善玉菌・悪玉菌なんて名前がついていると、

悪玉菌は排除したくなってしまいますが、

悪玉菌と呼ばれる細菌もビタミン合成などに関わっており、

健康維持には不可欠です。

大切なのは細菌のバランスで、

腸内環境を良い状態に保つための理想的な細菌バランスは

善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1

と言われています。

便秘や下痢などでこのバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になると、

日和見菌がこれに加勢して腸内環境は更に悪化します。

これが、免疫力の低下に繋がるのですね。

腸内環境を整えるためには、

食生活を含めた普段からの体調管理が大切です。
けれども、いくら腸内環境を整える努力をしても、

自律神経が乱れると腸のぜん動運動は滞り、

腸や全身の血流の低下から腸内環境は悪化してしまいます。

これから始まる梅雨時季を元気に乗り切るために、

腸内環境をしっかり整えていきましょう。


梅雨に負けない明るい笑顔で

今日も一日顏晴ります!



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posted by hiro at 05:09| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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