空には沢山の星と叢から一匹の秋虫の声が
聞えてきている田川の朝です。
施術所の温度計は３０．８℃湿度５３％を示しています。
この時期になると食卓に並ぶオクラですが
オクラには、ネバネバとした食感の主成分である
水溶性食物繊維のペクチンや多糖類のムチン、
カリウムやカルシウム、マグネシウムなどの
ミネラル類、ビタミンB群やビタミンCなど、
さまざまな栄養素が含まれています。
これにより、次のような効能が期待できます。
・整腸作用
ペクチンには善玉菌のエサとなり腸内環境を整える効果があり、便秘や下痢などの予防にも効果的です。
・血糖値の上昇を抑える
ペクチンやムチンが糖質の吸収を緩やかにすることで、血糖値の急上昇を防ぎ、
糖質が脂肪として蓄積されるのを防ぐ効果が期待できます。
・コレステロール値を低下させる
ペクチンがコレステロールの吸収を抑える効果があります。
・骨粗しょう症予防
カルシウムやマグネシウム、ビタミンKやマンガンなどの栄養素が骨や歯の形成・強化に役立ちます。
・夏バテや疲労回復
ビタミンやミネラルが豊富で、ピーマンの3倍のビタミンB1も含まれています。
・免疫力アップや抗酸化作用
ビタミンCを多く含んでいるため、体の老化予防にも効果が期待できます。
と言う事で恒例の老舗旅館の女将がススメル一品
『たたきオクラの梅和え』
【材料】2人分 1人分：17kcal
オクラ 1パック
梅干し 1個
白だし 小さじ1
塩
【作り方】
1.鍋に水を入れて沸かす。
2.オクラはへたを切り落とし、がくを取り、板ずりをする。
3.沸騰した湯にオクラを入れ、2～3分ほど茹でる。
4.茹で上がったオクラをざるにあげ、水気を切り、
小口切りにして包丁でたたきボウルに入れる。
5.梅干しは種を取り、包丁でたたきペースト状にする。
6.(4)のボウルに、(5)、白だしを入れ混ぜ合わせ、完成。
ねばねばとしたオクラとサラサラとした笑顔で
今日も一日顏晴ります!
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☆代表 大久保 礼賢
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