西の空にクッキリと丸い月が浮かんでいる
秋虫の鳴声が賑やかな今朝の田川です。
施術所の温度計は31.5℃湿度55%を示しています。
本日8月22日は「処暑」とカレンダーに書かれてますが・・・
処暑(しょしょ)とは、二十四節気のひとつで、
毎年8月23日ごろから9月6日ごろまでの時期を指します。
暑さが峠を越えて和らぎ、秋の気配が感じられる頃で、
「処」という漢字には「落ち着く」「止まる」という意味があります。
この時期は台風が多く発生するため、
風を鎮めて豊作を祈るお祭りが各地で行われます。
また、出回り始める秋の味覚を味わいつつ、
夏の疲れをリセットするのもよいでしょう。
処暑(しょしょ)の時期には、
野菜や果物、魚など、さまざまな食材が旬を迎えます。
野菜
・サツマイモ:食物繊維が豊富で便秘解消に効果があると言われています。焼いて食べる場合は、
オーブンや蒸し焼きにしてゆっくり加熱すると甘みが増します。
・すだち:ほどよい酸味と強い果皮の香りが特徴で、
ビタミンCもレモンより豊富です。
半分にカットして搾ってお酢の代わりに使ったり、
皮をすりおろして薬味にしたり、薄くスライスして
飲み物や汁物に添えたりと、さまざまな使い道があります。
果物
・無花果(いちじく):実も葉も薬効と栄養価が高く、
不老長寿の果物とも呼ばれています。
果実の中に花があって外から見えないことから「
無花果」と呼ばれ、南禅寺御用達豆腐と和えた
白和えなどにも使われます。
魚
・秋刀魚(さんま):秋の味覚の代表格で、
だんだんと脂ものっておいしくなってくる時期です。
また、夏の暑さが終わりを告げ、
朝夕の風は心地良さを感じる頃ですが、
夕立や台風など天気の不安定さも見受けられ、
夏の疲れも出てくる時期でもあります。
疲れが取れないときは焼き肉やうなぎ、
天ぷらが夏バテ防止三大食べ物とも言われています。
残暑に負けない涼しい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
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