白い雲が所々に浮かんでいて真上には
半分の月が見えている少しヒンヤリとする田川の朝です。
施術所の温度計は23.5℃湿度56%を示しています。
季節の変わり目の不調を起こさないための対策
季節の変わり目による気温や気圧の変化は避けることは
できませんが、工夫次第で不調を緩和することは可能です。
では、どのような対策をしておけば良いのでしょうか。
おすすめの方法をご紹介しますので、
できることから始めてみましょう。
1.自律神経を整える
不調と大きく関わる自律神経の乱れに対しては、
交感神経と副交感神経とのバランスを整えることが重要です。
これらは不規則な生活習慣やストレス環境、
ホルモンバランスの崩れによっても引き起こしやすくなるため、
規則正しい生活習慣が送れていない場合は改善しましょう。
ストレスコントロールができていない場合は、ストレス解消の時間をもうけるなど、意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。
2.バランスの良い食事
忙しい日々が続くと、ご飯やパンだけなど
主食のみの摂取になることもあるでしょう。
偏った食事を続けていると、栄養不足によりだるさや疲労など
、体の不調を引き起こす原因となります。
とはいえ、仕事などで時間が取れずにいると、3食バランスの
良い食事をとるのが難しい場合もあることでしょう。
そんなときは、生活環境に合わせながら一日2食でも主食・
主菜・副菜のそろった食事を摂るように意識しましょう。
定食のようにそれぞれが
お皿に盛られたものでなくても構いません。
手軽に摂れるものとして、お肉やたまご、野菜がご飯と一緒に
摂れるロコモコ丼や、たっぷりの野菜とお肉、
そしてミートソーススパゲティなどがおすすめです。
3.ストレッチ体操
ストレッチ体操などの適度な運動や、吸って吐いてをそれぞれ
5秒ずつ繰り返す腹式呼吸を5〜10分程度実践することで
交感神経と副交感神経のバランスを整えることができます。
不規則な生活や運動不足が続くことで、神経の働きが鈍くなり自律神経が乱れやすくなるため、適度な運動習慣を心がけましょう。
4.室内外の寒暖差を緩和する
室内外の寒暖差が大きいと、体が適応しようとエネルギーを
消費して疲れ、だるさや食欲不振にもつながります。
室内外の温度差が開きすぎないように、
湿度管理や扇風機なども使用して調整しましょう。
5.気圧による不調にはマッサージも有効
耳の鼓膜の奥にある内耳という器官が、気圧の変化によって
反応し、脳に必要以上の情報を伝えることになります。
これによって自律神経が乱れるため、不調が生じるため、
内耳のセンサーが過剰に反応するのを抑え、
血流を良くしておくことも対策の一つとして有効です。
具体的な方法は、両耳をつまみ、上下、左右に引っ張りながら
ゆるやかにまわすマッサージです。
朝・昼・晩と毎回5回程度を毎日行なうとよいでしょう。
寒暖差に負けない穏やかな笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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