空全体に雲が張り巡っているドンヨリとした
静かな朝を迎えている田川です。
施術所の温度計は25.1℃湿度64%を示しています。
この週末は寒暖差が激しい予報が出てますが・・・
寒暖差疲労の3つの回復術
寒暖差疲労を回復させるのには、どうしたらよいのでしょうか。
「自律神経の乱れを整えていくことです。基本的なこととして、
体内時計を整えること、適度な運動、
入浴の工夫などが大切です。
体内時計とは、体温や血圧、臓器など体内環境を
昼夜に合わせて調整する働きですが、
体内時計が乱れると自律神経にも悪影響が及びます。
朝は日の光を浴びる、朝食を食べるなどしてしっかりリセットし、
整えるようにしましょう。
適度な運動で代謝をよくすることは、
自律神経を整えるのに役立ちます。
軽いウォーキングやジョギング、サイクリングなど、
体を動かす習慣をつけましょう。
入浴も、自律神経を整えるのに役立つ習慣です。
シャワーですませてしまうのではなく、
39〜40℃ぐらいのぬるま湯に5〜10分ほど浸かるようにします。
さらに次の3つを行うと、
寒暖差疲労の症状の緩和や回復に役立ちます。
▼くるくる耳マッサージ
1つめは、簡単なマッサージです。
気圧センサーのある内耳の血行をよくすることで、
寒暖差疲労の不調を改善するのに役立ちます。
(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、
それぞれ5秒ずつ引っぱる
(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
(4)手のひらで耳全体を覆い、
後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う
▼1分呼吸法
2つめは、1日1分の呼吸法。
深い呼吸をすることで自律神経のバランスを整えます。
コツはお腹が膨らんだりへこんだりするのを意識しながら、
ゆっくり行うことです。
(1)椅子に腰掛けて、肩の力を抜く
(2)6秒かけて、ゆっくり口から息を吐く
(3)1秒息を止め、次に3秒かけて息を吸う
(4)1秒息を止め、1〜3を繰り返す。
▼3首を温める
3つめは、首、手首、足首の3首を温めること。
皮下の浅い部分に動脈がとおっているため、
冷えると体温が下がりやすいのです。
服装を工夫して冷やさないようにしましょう。
首:マフラー、ネックウォーマー、スカーフ
手首:アームウォーマー、長めの手袋、
ファー付き手袋、袖の長い服
足首:レッグウォーマー、厚手の靴下
寒暖差に負けない整った笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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