流れて行く白い雲と星と月の光のコラボが
美しく見えている少し冷えてる今朝の田川です。
施術所の温度計は19.0℃湿度60%を示しています。
日が沈むのが随分早くなって来ましたね?
「秋うつ(SAD)」が起こる原因
「秋うつ(SAD)」が起こるメカニズムは、
まだはっきりしていないところも多く、
今も研究が進められています。
原因として挙げられているものは、
秋冬になり短くなる日照時間です。
「秋うつ」は日本人だけの病気ではありません。
照時間が顕著に短くなる北欧諸国、アラスカといった地域では、
「秋うつ」に悩まされる人口の割合が高くなってくるそうです。
日光を浴びることで、
私たちの脳内ではセロトニンが分泌されます。
セロトニン不足はうつ病を引き起こしやすいと
考えられている状態です。
秋冬になり太陽光を浴びる時間が減ることにより、
抑うつ思考に陥りやすくなってしまうわけですね。
また、日照時間が短くなるにつれ、
体内時計の働きを担っている脳内物質
メラトニンの分泌にも乱れが生じます。
その結果、睡眠の質が悪化し、過眠やだるさにつながるのです。
なお、昼夜の気温差が大きくなることにより、
自律神経が乱れ、精神的に不安定になるのも
秋うつの引き金になっていると考えられています。
秋うつ(SAD)対策4選
秋うつの原因を確認したところで、改善・対策方法についても
知っておきましょう。
@朝に日光を浴びる
私たちの体内時計は、朝に日光を浴びることで脳が正しい
サイクルにリセットする仕組みになっています。
そのため、朝目が覚めたらカーテンを開けて太陽を
10〜15分程度浴びましょう。
Aセロトニンを生み出す食材を摂取する
セロトニンは、トリプトファンという成分から生成されます。
そのため、セロトニン不足に陥りやすい秋以降は、
トリプトファンを含む食品を意識的に摂取しましょう。
<トリプトファンを含む食品>
肉類・大豆製品・乳製品・バナナ・アーモンド・ゴマ
B適度な運動を心がける
適度に身体を動かすことは、秋うつだけではなく、
うつ病の症状改善に効果があるとされています。
特にウォーキングやランニング、水泳といった
有酸素運動が効果的。
定期的な運動は食欲・睡眠サイクルの安定にもつながります。
毎日継続的に運動できるよう、習慣づけていきたいものですね。
C自律神経を整える
私たちの精神は、
日常生活や仕事に追われて交感神経優位になりがちです。
ただでさえ自律神経のバランスが崩れやすい中、
秋の朝夕と日中との気温差はさらに
自律神経を乱れさせる原因に。
自律神経が乱れると、便秘や肥満、風邪や頭痛など、
うつ以外にも多くの症状が現われます。
自律神経バランスを整えるために、
意識して副交感神経が優位になるリラックスできる
機会を設けましょう。
ゆっくりお風呂に浸かったり、
好きな香りのアロマを部屋に焚いたり。
気持ちをリフレッシュして、
気持ちの落ち込みに引きずられないようにしたいですね。
うつに負けない明るい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
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