雲一つ無い空全体に星の広がる
少し冷えた朝を迎えている田川です。
施術所の温度計は12.7℃湿度50%を示しています。
今朝は一段と冷えてますね!
寒くなってきた朝のからだは、主に以下のような状態になります。
寒さをしのぐための体の反応
血管が収縮する:
熱を逃さないように、皮膚の血管が細くなります。
これにより、手足の血行が悪くなり、冷えを感じやすくなります。
筋肉がこわばる:
無意識に体に力が入るため、肩や腰などの筋肉が硬くなり、
肩こりや腰痛の原因になることがあります。
自律神経が乱れやすくなる:
寒さや寒暖差に対応するため、
体温調節を担う自律神経が過剰に働き、バランスが崩れます。
震え(シバリング)る:
熱を生み出すために、無意識に筋肉を震わせます。
睡眠に関わる体の変化
体温が低い状態:
人間の体温は、睡眠中の代謝活動を抑えるため、
夜間から早朝にかけて最も低くなります。
この状態で布団から出ると、
急激な温度変化で寒さを強く感じます。
覚醒しにくい:
冬は日照時間が短く、光の刺激が弱いため、
朝になっても体内時計がリセットされにくく、
すっきり目覚めにくい傾向があります。
体調への影響
寒暖差疲労:
暖房の効いた室内と寒い屋外との温度差が大きいと、
自律神経が乱れて体が疲れやすくなります。
血行不良:
血管の収縮によって全身の血行が悪くなり、
だるさや不調を感じやすくなります。
寒い朝の対策
温かい飲み物を摂る:
起床後に温かい飲み物を飲むと、内側から体を温めることができます。
体を動かす:
簡単なストレッチや体操で血行を促進し、体を目覚めさせましょう。
室温を調整する:
起きる少し前に暖房のタイマーをセットしておくと、
急激な温度変化を防げます。
暖かい服装にする:
すぐに羽織れるものを準備しておくと、
布団から出るときの寒さ対策になります。
寒さに負けない温かい笑顔で
今日も一日顏晴ります!
肩こり・腰痛が気になる方は
まずは、お気軽にご相談を!
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☆からだ回復センター 田川
☆代表 大久保 礼賢
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